T字尾根から御池岳再挑戦
 〜 2月5日のリベンジでT字尾根から御池岳をめざし 
    テーブルランドの雪原、輝く霧氷、大展望を満喫 〜
 【山域】鈴鹿  【山名】御池岳、士倉岳 
 【年月日】平成12年3月20日  【メンバー】単独  【天候】曇り後時々晴れ、強風 
 【アプローチ】自宅6:05ー(45km)ー御池林道小又谷出合広場手前7:10
 【コースタイム】駐車地7:30→林道尾根取付き7:55→878P9:00→918P9:45
        →鞍部10:10、10:30→967P10:45→テーブルランド末端12:00
        →雪原散歩→昼食12:30、13:00→士倉岳13:25→茨川16:25
        以下省略

輝く霧氷と雪庇
 土、日と仕事で身動きがとれず、20日の祝日
 に気合いを入れて、T字尾根から御池岳を目
 指す。
 前回は967P(シャクナゲピーク)先の小又谷
 源流コルで断念して、小又谷を戻っ て来てい
 るので、空はどんより曇っているが天候回復を
 信じて早出する。


 君が畑の集落から先の林道もきれいに除雪さ
 れている。
 しかし、積雪量はかなり多く、路肩が雪の壁と
 なっている。
 





 小又谷出合手前の橋を渡ったところで除雪は終わっており、路肩に3〜4台の
 駐車スペースがあるものの、その先は1,5m位の積雪が残ったままでいつも
 の広場までは 行けない。

 瀬川谷出合上の603Pまでは林道歩き、いきなりのスノーシュー装着。
 左手に聳えているはずの天狗堂は雲の中、吹き付ける風が冷たく、強い。 

 植林の尾根を登っていると左手の浅い谷を鹿の群が走る。 
 全部で5頭もいる、先頭の鹿が立ち止まって振り返っている、その先を見ると少し離れ
 てさらに3頭、子供の鹿だろうか一回 り小さい。 
 878Pからブナ林の尾根、左手は植林だから雪の多い右端を冬枯れの樹林越しに
 はるかな山並みを眺めながら歩く。(雪庇に要注意)
 I氏「近江側から登る鈴鹿の山」にある岩峰手前から、今後歩く967Pから御池テーブ
 ルランドへ続く尾根や小又谷、士倉岳を望む。 
 テーブルランド直下の真っ白に輝く樹木のない雪原を最低目標として休憩なしで黙々
 と進む。
 と言ってもこの時点でデジカメの記録は約50枚、ペースはそれほど早くない。

 918Pから右折してここからゴロ谷からの強風に煽られアップダウンしなが ら真っ直ぐ
 御池を目指す。
 967P手前のコル、10:10着、前回はここで昼食となってしまったが今日はまだまだ
 時間がある。
 休憩して未知の急登の備える。
 967Pはかなりの積雪で御池岩壁が大迫力で眼前に迫る。
 シャクナゲの蕾は堅そうだがたくさん付いており、春が楽しみです。
 小又谷源流部のコルに滑り降りる。 

 前回はここから小又谷沿いに獣道を辿って帰路についたが、きょうはこれからがメイン
 の登りである。  
 緩やかな尾根を登ってブナの林を過ぎると尾根が細くなる。
 霧氷と雪庇が早い雲の流れの中で時折差し込む日差しに輝いて尾根道はすばらしい
 プロムナードと化す。


頂上直下の霧氷

 天候は回復に向かっており、振
 り返るたびに天狗堂はじめ鈴鹿
 の山並が眼下に広がる 。

 しばらくで、テーブルランド直下
 の雪原、この斜面から今まで歩
 いた行程そして左から御在所、
 雨乞、天狗堂等のパノラマ
 広がる。




 急斜面を一登りで真っ白な雪原、
 左前方に南峰、あこがれのテーブルランドにたどり 着く。 
 何とも言えない爽快感、ウキウキで歩き回る。

雪原の奥の平
  南峰には一人の男性、その奥にも二人
  が休憩中か・・
  30分ほど歩き回り、南峰までは行かず
  に士倉岳へ続く尾根で風を避け、はる
  か御在所等を見ながら、昼食とする。
 

 せっかくの御池テーブルランドの雪原でしたが、
 この時点でデジカメの記録媒体が一杯になり
 仕方なく高圧縮エコノミーモードで撮ったので
 粒子があれてます。

 
クリックすると奥ノ平の別画像に飛びます


士倉岳へと続く尾根からの藤原岳がすばらしい。

雪の藤原岳     
  士倉岳からは尾根道を右折、左折と確実に
  辿るが、何を血迷ったか最後のノタノ坂で逆
  行し茨川に降りてしまう。

  この時16時30分・・・  ここで更に判断ミス
  して茨川林道を4時間歩くはめに・・・

  と言うことで未熟さをさらけ出した山行で反省
  することしきりではありましたが、この冬一番
  の想い出深い一日となりました。



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