2日連続のイブネ
〜 1日目は藤切谷からイブネ、銚子ヶ口縦走
   2日目は朝明からクラシ谷経由イブネで駐車地へ 〜

【年月日】平成12年12月14日  【山域】 鈴鹿  
【山名】イブネ、クラシ、銚子、銚子ヶ口 【メンバー】単独   【天候】大曇り
【アプローチ】自宅6:27ー35kmー岩ヶ谷林道鉄橋奥7:35
【コースタイム】
 駐車地7:55ー佐目峠11:05ーイブネ11:35ーイブネ北端11:47 ークラシ12:10ー
 銚子12:30ー舟窪13:30ー1067P14:30 ー銚子ヶ口15:20ー駐車地17:05

2日目(15日)
【天候】晴れ
【コースタイム】
   朝明中峠登山口9:30ー中峠10:30/40ー大瀞11:10/25ークラシ谷出合12:10
   ー右曲点12:40ー大滝13:20ー尾根上14:10ーイブネ北端14:30 ー杉峠の草原
   15:25/55ー藤切谷駐車地17:10




イブネ北端から銚子方面のパノラマ


【参考資料】エアリア御在所鎌ヶ岳、25000地形図、奥村氏絵地図
       FYAMAREP〜山人さん、緑水さん、たろぼうさん、泥助さん、Qちゃん  

湯の山温泉泊の平日山行と言うことで藤切谷に車を放置して、1日目は杉峠から銚子
ヶ口、2日目はクラシ谷を詰めてクラシから再度イブネを経て駐車地へ帰る計画とする。  
FYAMAREPで99/6/6たろぼうさんそのままのコース、山人さんのワサビ峠経由を
参考に読み込む。Qちゃんさん、RESで反対コースを最近歩いておられるが、かなり脚
力あるハイペースで当方には付いて行けそうもない。
距離は長いが早出すれば・・と納得させる。  

岩ヶ谷林道の積雪が心配だったが道路上にはなく、鉄橋奥まで相棒で突っ込む。  
意気揚々と出発したはいいが地図ケースを忘れて一旦戻る。  
積雪の中、たった一人の足跡、REPのあったたろぼうさんのものだ。  
雪で橋を渡ることの怖いこと・・こんなところで川へ落ちてられん慎重に半歩づつ進む。  
大シデは相変わらずだ、この堂々とした姿を見るとうれしくなる。  
某氏の足跡を辿り、北谷の左岸尾根を登る、初めてだが強い味方の足跡だ。  
小ピークからは樹林越しにタイジョウ、綿向が間近に見える。熱い甘酒で一服。  
東に向きを変えた尾根を登り切ると南北に伸びる尾根と合わさる。  

主稜線みたいだがこれは南へ突き出た小尾根。
北へ向かい開けたところかで右折して杉峠の頭方向へ向かう、途中立派なブナ3本を
過ぎた辺りが手前の小ピークか・・  
この辺で少し強い味方が乱れているように思えたが、真新しい案内板とピンクのテープ
が佐目峠へと続く。  ガスこそでていないが御在所等は分厚い雲にさえぎられている。  
イブネ劇場は照明不完全で背景がグレー一色だが主役は目の前だ。  
イブネ北端からクラシへと方向を定めるが展望はなく歩き出すと東から来る谷へ降りて
しまいそうで左へ回り込みながら進む。
正面が谷、尾根が二つに分かれている、北の尾根をとればワサビ峠からお金、東は・・
ところで銚子はと少し戻って右へ行く。  
ささやかながら印があり地形図、方向とも納得で自信を持って進む。
しかし銚子ってどこや?  
またまた尾根が分かれる、歩いてきた尾根、そして左右と三叉路の合流地点、ここが
銚子かと思ったが○芝○○会の看板は「1022峰」うんぬん・・とある。
どうもしっくり来ない。

            雲の中のイブネ 銚子三叉路(○芝プレート)から縦走方向

 さてここから下る下る、しかもかなり尾根が痩せてくる。たろぼうREPの勿体ない下り。  
雪が付いてるので慎重にならざるを得ずどんどん時間だけが過ぎてゆく。  
地形図の1022Pに登り返してからも西側がガレており20cm位の積雪の中、なかなか
進まない。  
フナクボから西側の大ガレの上を通り、一旦登って降りたところが大峠、草地に馬酔木の
気持ちのいい広場コルだが展望は・・一瞬カクレグラが顔を出したのみ。  
1067Pに登りその後も数回アップダウンを繰り返し小ピークで最後のおにぎりと気付け
のビールでほんの一息つき先を急ぐ。
さすがに銚子ヶ口三角点手前の尾根からの下り付近は膝を超す積雪だった。
大展望のはずの銚子ヶ口も通過して新雪の登山道を下る。  
最終の植林帯ではほとんど雪明かりだけの暗闇となりましたが、杠葉尾登山口では今夜
の同宿者が待っていてくれた。感謝  


さて2日目は前日の銚子ヶ口からの急降下(かなり時間は食ってるが)で膝を痛めてほん
の少し躊躇するが決行。車を取りに行かんなんせいもある。朝明の奥まで送ってもらう。
最近有名な有料渓谷、数年前駐車した路肩には大きな岩があった。  
中峠から大瀞、大瀞の鉄橋を渡って神崎川左岸を上流へ。お盆の遭遇を思い出す。  
流れの近くではどうしても岩の上に乗っかって川を眺めてしまう。  
山の奥にこれだけの清流がある、気持ちいい。  

クラシ谷は印が頻繁でルートで悩むことはない。しかし20cm前後の積雪で足の置き場
が定まらない。そのまま水の中だったり思いっきり滑ったり・・しながらも何とか進む。    
右岸を四つん這いで登ってると二股となり右股は滝状になってる。右からこんな大きな
支流があったのかなと考えつつのぞき込むと20m位の滝じゃないか、これが大滝だ。  
泥助さんQちゃんのREPによると右側を上れるはずだが、まず雪の付いてる岩場を滝
の落口までなかなか行けない。

写真を撮っては見上げて考えた挙げ句反対側左のシャクナゲ等の生えた尾根をほとん
ど懸垂の連続悪戦苦闘状態で登る。やっと尾根上に出ると何と古いがテープがある。  
滝側ではなく左股の方から取り付いていけるらしい。  
地形図をよーく見るとイブネ北端から南東へ伸びる尾根がある。
ドーモこの尾根に取り付いたみたいだ。かなり×2、思いっきり「ほっ」とする。  

イブネ北端からは昨日とは打って変わって見事なパノラマが展開する。(冒頭の画像)  
あとはゆっくりと写真を撮りながらイブネ、佐目峠そして杉峠の頭を経て○○平?の草原
で雨乞屏風、左わきの鎌、御在所を魚にやっと一息つく。  

            杉峠の○○平           ○○平から東雨乞岳


帰りは熊注意看板から登山道を急ぐがまたまた相棒と再会した時には暗闇だった。   

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