2018 夏 谷に遊び、寝る

  若狭  奥美濃 にて


 雨の渓で焚き火 ますます炎に魅せられてしまう。

 夏だからこそ、タープで寝る。

 自然との一体感、それ以上の不思議な感覚   縄文のDNAがうずく。

 美しい魚体 見ようによっては大嫌いな蛇のようでもある。

 妊婦でもある。腹を割いて火炙りになんかできやしない。

 元気な子孫をはぐくんでくれ。

 下界では猛暑となるはずの日射し ここでは美しい。

 しぶきを浴びながら天国への階段を登る。


 豪雪のこの地方 雪に埋もれても生き抜いてきた。

 白い魚体はやさしいだけではない。

 雨の夜の焚き火ほど頼もしいものはない。

 また、泊まりに来よう 静かな森へ



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