野伏ヶ岳 再訪 

 〜 第2弾は北尾根滑降 〜

【月日】 平成19年3月4日(日)
【天候】 初夏の陽気
【メンバー】 Kyu軍団〜途中まで Y氏〜スノシュー SHIGEKI


                           
  北尾根 下部 山毛欅林の ツリーラン


 1週間前より明らかに雪は少なくなっていた。
橋を渡った林道空地には数台の車があった。
Kyu軍団はもちろん山スキー 美女の相棒(これで美女は二人になる、大安売りやなぁ)
東海の晴男氏、HPで軍団に来たご夫婦の総勢5名、こちらは、スノシューのY氏と私の2名。

 林道をしばらくはスキーを担いで歩く。
先週最初にショートカットした地点の上からやっとスキーを履いた。
その後は快調、牧場跡のすばらしい雪原はそのままだった。
雪を割った流れの畔に緑水さんのだろうテントがある。
来年は、この雪原での星降る夜のテン泊を是非やろう。

    先週に続いてやって来たで〜     黄色は緑水氏のテント



 先週は尾根斜面直登で難儀したので尾根の末端近くまで回り込み、尾根芯を登る。
それにしても雪が重い。
そしてズルズルとずり落ちながら沈む。かなりの消耗を余儀なくされる。
さすがのkyu軍団の3人も疲れを隠せないようだ。
左前方彼方に見える小白山の稜線には緑水さんがいるはず、目をこらすがそれらしいものは見えない。
と、メールがきた。
      「小白山・・・でプシュ〜・・」
もう、ランチモードに入ってるようだ。

 やっとこさで、斜めの山毛欅コバに着いた。スノシューのY氏はどんどん先を行く。
休憩して何とか主稜線まで重い足を滑り上げる。
稜線直下、バックは空の青、白い急斜面正に雪山だが、積もった雪から立ち上がっている灌木に
先週のような霧氷は付いてなく、初夏を思わせる陽射しが降り注いでいる。

     初夏の陽射しに超湿雪                                      ここまで ヒィ〜こら フラフラ
 もう一登りで頂上直下の稜線

 主稜線に出た。頂上はなだらかな斜面のすごそこだが、もう動く気がしない。
ソク鍋準備、先週来ていない二人が頂上を踏んで帰るのを待ってポカポカ陽気の雪稜で鍋宴会に突入した。
キムチ鍋とニンニク鍋 豪華スタミナランチで酔いもまわる。

 軍団はひとあし先に北尾根を滑り出した。
しばらくまったりしていると、テレマークの集団が華麗なターンで頂上から北尾根へと滑り込んでいった。
ボチボチ準備してこちらもこれまでの人のシュプールを避けたり辿ったりしながら北尾根を滑る。
振り返ると登ってきたダイレクト尾根と北尾根の間の谷を滑ったシュプールが見事な曲線を描いている。
     「もうちょっと雪がある時に長めの板で滑り込みたいなぁ」

    牧場跡を見下ろす  結構快適に滑れた
       
         眼下を見下ろし                                        
     山毛欅 を 縫って滑降

 大きな山毛欅の木や灌木がまばらに配された尾根を滑り降りる。
しばらくで先のテレマーク集団が休憩していた。
そこまで滑り込んで見ると、かなりご年配の方がたくさんおられる。
      お先にどうぞ 
と言われたが遠慮して後を追ったものの、この後抜きつ抜かれつでさすがにツリーラン状態になると
テレマークより私のショートが滑りやすいらしく、こちらが先行してトラバースにはいった。

 本来はそのままもっと先までトラバースして牧場台地の南側へ回り込むようだが、左折して適当な尾根を降った。
この尾根のツリーランも快適だった。
平地に蛇行するせせらぎを避けてすそ野を回り込んだY氏を見送り、さらにそのまま進んだ私は遂に
「せせらぎの迷路」に絡め取られてしまったらしい。
30分後、回り込んだY氏は目の前にいるが、間にある流れを渡ることはできない。
完全に来たルートを戻るのも悔しいので、うろうろ歩き回ったあげく、流れを渡る雪橋を見つけた。
いわゆるスノーブリッジと言うにはいかにも小さい。
しかも、このようなものを渡った経験がないので、どの程度の強度かしかとは見当もつかない。
当然、渡った跡はない。


 スキー板を横にしてカニ歩きで渡った対岸の台地は素晴らしい山毛欅林だった。
雪の緩んだ林道を滑り降りて、帰路についたが、大渋滞に捕まり2時間の停滞を余儀なくされた。
2周連続で野伏に遊ばせて貰った。


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